胆石-検査方法と診断基準

胆石

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目次

  • 胆石の原因
  • 胆石の症状
  • 腹部超音波検査
  • 腹部CT検査
  • 内視鏡的逆行性膵胆管造影

胆石の原因

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胆石の原因は胆汁が胆道内で固まって結石を起こすことである。

結石にはコレステロール結石とビルビリン結石がある。

 

胆石が生じる原因としては食生活の欧米化、ホルモンバランスの変化などが挙げられる。
とくに胆石は近年、高齢者の女性に多く見られるようになっているが、これは女性ホルモンの分泌の低下によるものと考えられる。
また、糖尿病・肥満・アルコールの大量摂取なども胆石の原因となりうる。

 

胆石の症状

胆石の症状は主にみぞおち・右脇腹・背中・腰などの痛み、嘔吐や胸部の痛みなどがある。
また、胆のうや胆管の炎症によって高熱や黄だん症状が現れることもある。
しかし、多くの場合、胆石を持っていても症状が全くなく、このケースを無症状胆石という。

 

胆石を長年放置すると胆のうがんになる可能性がある。
また胆石が原因で胆のうが炎症を起こすと合併症を引き起こすこともある。

 

腹部超音波検査

腹部超音波検査とは、超音波によって胆のうとその周辺の組織を画像化し、胆石の有無など、胆のうの異常を検査する方法。
胆石の検査としてはよく用いられ、信頼性も高い。
胆のうポリープ、胆のうガンの検査にも有効。

 

腹部CT検査

腹部CT検査とは、X線撮影によって腹部の断面を画像化し、胆石の有無やその状態を検査する方法。
腹部超音波検査では検査しにくい部位の胆石の裏側の胆のう壁の状態も調べられる。

 

内視鏡的逆行性膵胆管造影

内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)とは、内視鏡を口から飲み、胆管の状態を直接調べる検査。
胆管の状態を調べることができるだけでなく、その場で胆石を除去することもできる。

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