前立腺がん-検査方法と診断基準

前立腺がん

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目次

  • 前立腺がんの症状
  • 前立腺がんの原因
  • 前立腺がんの治療
  • PSA検査
  • 超音波(エコー)検査
  • 生検

前立腺がんの症状

前立腺がん,検査,方法,診断基準

前立腺がんの症状は初期の間は無症状であり、進行期になると尿道を圧迫し、前立腺肥大に似た症状が現れる。

すなわち

  • 排尿が困難になる
  • 尿が頻繁に出る
  • 残尿感がある
  • 下腹部に不快感がある

などが前立腺がんの症状として見られる。
また、前立腺がんは非常にゆっくりと進行し、症状が現れる前に他の部位に転移する場合もある。

 

前立腺がんの原因

前立腺がんは日本人よりも欧米人に多く見られるガンで、前立腺がんの原因として高脂肪の食事が挙げられる。
また、カルシウムの過剰摂取や低年齢からの性行為も前立腺がんの原因の一つではないかと考えられている。

 

前立腺がんの治療

早期の前立腺がんでは、治療せずに定期検査と経過観察(待機療法)という方法がある。
前立腺がんの治療に伴なって、排尿障害や性機能の低下といった後遺症が出ることがあるからである。

 

前立腺がんを治療する場合、男性ホルモンの作用を減らすホルモン療法、投薬による化学療法が多い。
なお、ガンの状態に合わせて放射線治療や手術が行われることもある。

 

PSA検査

PSA検査とは、前立腺から分泌されるPSA(前立腺特異抗原)の血液濃度を検査し、前立腺がんを発見する方法。
スクリーニング検査として用いられる。
前立腺ガンの早期発見に有効な検査方法である。

 

なお、PSA検査の基準値は4であり、基準値を上回ると前立腺がんの可能性がある。

 

超音波(エコー)検査

超音波検査とは、超音波のプローブを肛門から挿入し、前立腺の状態を画像化して観察する検査方法。
前立腺がんの確定診断で用いられる。

 

生検

針によって前立腺の細胞を採取して顕微鏡で観察し、がん細胞の有無を検査する方法。
前立腺がんの確定診断で用いられる。

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